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Jul 24, 2012

子どもと旅

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こんにちは〜
メッセージをありがとうございます。
すっかりご無沙汰してしまいましたが
みなさん、お元気ですか??
寒かったり、暑かったり。
夏風邪、注意ですね〜

先週、スペイン民謡やアルゼンチンタンゴといっしょに
お送りしたアロマコンサート
”香音の時vol3”にお越しくださった皆さんには
すこ〜しお話しましたが
じつは家族の仕事の都合で
2週間ほどヨーロッパに行っていました〜


スイスのイタリア国境付近ルガーノから、
ミラノへ。ミラノからバルセロナへ。
レンタカーと寝台列車のスローな旅でしたが

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4歳の娘と6ヶ月の息子も一緒だったので
各地でアパートを借りつつ
なるべく子どもたちのリズムで
暮らすように滞在してきました

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つくづく、子どもたちは
no border
羨ましいですねえ。

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バルセロナでは10年来の友人家族と
まさかお互いの子どもたちがいっしょに
遊ぶ日が来るだなんて、と喜びあって


ミラノでは新しい素敵な出会いも。

娘がたくさん遊んでいただいた4歳の女の子の
お父さんは
シーフードレストラン「Wicky's」
スリランカ出身のオーナーシェフ。

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生家がアーユルヴェーダ医でハーブに
精通する一方で
寿司職人として西麻布の鮨寛で修行した
異色の料理人です

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新鮮な魚介が
繊細な和食の技と遊びゴコロ満載のスパイス使いで
アレンジされ
ここでしか出合えない感動の一皿に。

太陽のように朗らかですてきな奥さんが、
経営を切り盛り。
お店をミラノに構えて半年ほどで
早くも食通のあいだで話題になっているそう。

アパート暮らしとはいえ
長旅の疲れが
Wickyさんのお料理でほどけていきました〜


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そして、出合いといえば
バルセロナ再発見。

経済危機が心配されるスペイン。
市井の人々にどこまで影響しているのか
街行く人の表情はほんとうにのどかで
明るく。。
”たいへんだよ〜、実際”と
言いながら、彼らの表情がおおらかなのは
国民性(苦笑)?


4度目の訪問になるバルセロナ、
いつも友人家族といっしょに
シッチェスというビーチや住宅街でのんびりしていたので
ほとんど街を見たことがありませんでした。
子連れ旅をしてみて初めて
バルセロナが子どもに優しい街なんだなあ〜と。

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美容院に飛び込みで髪をばっさりの
娘は、前下がりのボブに
うきうき。
なんでもっと早く切らなかったのかと
思うほど、親もらくちんらくちん。

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たまたま居あわせた
サッカーUEFA欧州選手権決勝の夜
友人宅で。

ピザが売り切れだったお陰で
即席のカタルーニャ料理が。

トマトをトーストに塗りこんで
生ハムといっしょにぱくり。
お母さんのオムレツ、こちらが持ち込んだカレーも
ディップに加わって。


ぺったんこの桃、
は、友達のお母さんのお庭から。
バルセロナといえば
お米も魚介もおいしいですが
野菜や果物も豊富。


近所の八百屋さんで
文字通り、山ほどの新鮮な野菜や果物が
手に入るのは、自炊にはほんとうに
助かりました
からっと乾いた風、強い陽射しのバルセロナで
果汁たっぷりの果物が
体にしみこむしみこむ・・・


街ゆく人も子どもたちに温かく。

信号待ちで隣り合わせた
バイクの悪そうなお兄さんも、
息子の寝顔に
とろけるような笑顔をみせてくれたり。

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街のあちこちに安全な公園がたくさん
あって、パパママは買いもの帰りなんかにも
ぱっと遊べて大助かり。
日中の暑い時間は昼寝して
夜9時過ぎから子どもたちが増えてきます。
ようやく薄暗くなる11時くらいに
やっと帰っていく感じ。。

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こんなふうに
駅のホームと地下鉄の段差がある部分は
ベビーカーや車いすのために
部分的に簡易スロープが。
お金を投入して全面改修工事せずとも
最低限に機能的。

この街のことは
知らないことだらけですが
街の風景もそうだけれど


旧市街の趣もありながら
新市街は機能的で住まいやすく。
軽やかでバランスのいい街なんだなあ〜と。
4年ほど前に来たときより、街のゴミがうんと減っていたのも
印象的。

経済は心配だけれど
子どもに優しい人と街に
未来を感じました〜

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そうそう。
この旅のハイライト、
寝台列車をおまけに少々。。。


わが家、列車の旅に開眼です。

家族づれこそ寝台列車の旅、
ですねえ。
子どもたちには
それだけでイベントになりますし。

若者グループから、年配のご夫婦やビジネスマン、
家族連れまで。

Plat

ELIPSOS ミラノ〜バルセロナの寝台列車。
狭〜い車内、シャワーもなければ
トイレも共同。でも衛生的で
こ〜んな洗面台が、机をあけると出て来たり
実に機能的。


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なんたって
二段ベッドに子どもたちは大喜び。
娘はクッションにと置いたRimowaに
案の定、2回、落下・・・(笑)
でも、記憶にないそうな。

Bed

流れる車窓は、ミラノから沿岸沿いは
豊かな森の向こうに青い海。
スペインに入ると
岩肌や赤茶けた土が現れ、荒野の向こうに
さらに深い紺碧。
車内でも、日焼けした顔が増えていきました

明け方に目覚めてしまった娘と
車内のバーカウンターで朝いちばんの
コーヒー。


”もう48時間、結局、寝つけなくて”と
女性クルーがぼやきながらコーヒーと
パンケーキをだしてくれました。

じつは私も興奮ぎみの息子につきあい
結局、徹夜・・・(笑)

コーヒーもパンケーキも美味しかったなあ。
娘もホットミルクをすすり
悦に入ってました。もう寝ないだろうなー、って
顔で。


大きくなったとき
この旅、覚えててくれるかなあ〜

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2012 07 24 | 固定リンク | コメント (22) | トラックバック