Jun 19, 2017

Blogページを移行いたしました。

長い間こちらのココログにてBlogを綴ってまいりましたが、
このたび、http://www.aromamora.jp/news
移行いたしました。

今後はそちらに、随時UPしてまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。


Aromamorajp_3

2017 06 19 | 固定リンク | トラックバック (0)

Oct 03, 2014

明日!10/4(土)12:00~たまプラーザに伺います

明日のお昼間、アフタヌーンティ・リビング たまプラーザテラス店にて、
私がブレンドしたTravelシリーズのアロマをご紹介する
店頭イベントが開催されます。

■日時:10/4 12:00~13:00

■場所:アフタヌーンティー・リビング  たまプラーザ テラス
>http://www.afternoon-tea.net/topics/2014/140924-event.html


お近くのみなさま、どうぞお散歩がてら、遊びにいらしてくださいね~!
たまプラーザでお会いしましょう♪

2014 10 03 | 固定リンク | トラックバック (0)

Sep 29, 2014

2014年11/7開講!<におい好きあつまれ~>

暮らしの香りデザイン~アロマの冬支度♪~

http://ldaward.ozone.co.jp/school/

普通のアロマ講座とは、ちょっと違います。
日常に「におい」がある面白さをシェアしながら、
鼻と手作業とおしゃべりとイマジネーションを一緒に楽しみましょう。
アロマに触れるのが初めて、という方も大歓迎です。
アロマってこんなに自由に楽しめるの!? 
という驚きに、是非出会ってみてください。
今回は、冬支度にぴったりのアロマグッズをつくります。


<こんな方におすすめです>
・ご自身でアロマやハーブを楽しんでおり、もっと深めていきたい方
・これまでにマキさんの講座に参加された方(1day含む)
・第3回目ゲストである竹谷仁志さんのガーデンデザイン講座に参加された方

ぜひみなさん、一緒に楽しみましょう~♪♪♪


2014 09 29 | 固定リンク | トラックバック (0)

Jun 02, 2014

2014年6月開講!ふたたび<におい好きあつまれ~>

6月開講!におい好きあつまれ~!

暮らしの香りデザイン~誰かをハッピーにする香りって、なんだろう?~

普通のアロマ講座とは、ちょっと違います。
日常に「におい」がある面白さをシェアしながら、
鼻と手作業とおしゃべりとイマジネーションを一緒に楽しみましょう。

アロマに触れるのが初めて、という方も大歓迎です。

アロマってこんなに自由に楽しめるの!? 
という驚きに、是非出会ってみてください。


1回目 6/17(火)11:30~13:00 『鼻目線になる…アロママッピング、生活とアロマ』
2回目 6/27(金)11:30~13:00 『心とからだとアロマ』
3回目 7/4(金)11:30~13:00 『香りのリビングデザイン』(アイデア発表)


★リビングデザインアワード 暮らしデザイン部 第3期

日常をより楽しくするきっかけを各界で活躍中の「暮らしのプロデューサー」から学ぶ講座。暮らし×デザイン目線で、好きなこと・挑戦したいことと向き合い、共有できるカリキュラムです。

詳細お申し込みはこちら↓
http://www.ozone.co.jp/event_seminar/seminar/seminar_b/detail/1671.html

2014 06 02 | 固定リンク | コメント (27) | トラックバック (0)

Oct 22, 2013

<におい>好き、集まれ~!

リビングデザインセンターOZONE 7Fのアトリエ711で、
毎日の暮らしに香りを取り入れるコツをあれこれ、
全3回のアロマ講座を開講します!(日程違いでA,B2つのコースがあります)

小さなクラスだから、みんなでわいわい楽しいですよ(*´∀`)♪
アロマ初めての方も大歓迎です。

アロマミストやクリーム作りはもちろん、
普通のアロマクラスとちょっと違う匂いフェチ集まれのクラスです♪

匂いに愛情をもち、鼻目線になると自分の動物な部分にびっくりしたり、
日常がまた違って見えてわくわくしてきます。


お子さま連れの方もご相談くださ~い(^^)
お待ちしています☆


暮らしの香りデザイン ~誰かをハッピーにする香りって、なんだろう?~
http://ldaward.ozone.co.jp/school/

2013 10 22 | 固定リンク | トラックバック (0)

Jul 27, 2013

『旅するように。逗子葉山暮らし。』

ついに完成!『旅するように。逗子葉山暮らし。』
本日、7月27日から本屋さんに並びます♪


Photo


地元の暮らしの本、お話をくださったのは、
いつも取材などお世話になっていた宝島社In Red編集部さん。


子どもたちも小さいので自分の専門のアロマについての本は
慎重にお受けするのを遠慮させて頂いてきましたが、

大好きな地元のことなら~と気軽におうけしたのが5月?


そして5月末から撮影がスタート。


私の少ない書籍の経験のなかではもっともタイトなスケジュールで、
本当にできあがるのか考える余裕もないほど突っ走りましたー


今回は撮影が本当に多かった…
メイクさんやスタイリストさんはもちろんなく、カメラマンのちはやさんから、
マキさん眉毛足しましょうかねー?なんて何度となく(笑)


髪の毛を切りにいく時間がとれず、襟足を自分で切ったり(笑)


東京出勤前の撮影や休日の撮影…と目が回りそうでした~


編集のみおさんとも、ご近所だから夜に資料交換したり、
互いの子どもたちが寝静まったあと深夜まで電話で構成を練り続けたり。

いつもスマイルを忘れず太陽のようにパワフルなみおさん。
途中、息子さんが骨折するアクシデントまであったのに!
本当に母は強しをあらわしたようなひと。


カメラマンのちはやさん、都内在住なのに、
週10日、逗子葉山なんてことになってました。
でもいつだって、柔らかな笑顔とガッツの持ち主。
子どもたちもちはやさんが大好きでした。


撮影が奇跡的に終わった…息つく間もなく、残された1週間で、執筆と校正。


昼間は都内だったので、夜泣きする息子を寝かせながら、
パソコンと寝室をいったりきたり(笑)
夜明けがあんなに早く感じたのは久しぶりでした~


取材の牧野さん、クールにみえて現場でしっかり信頼を獲得されてました。


編集部の工藤さん、北海道書籍とふらふらのなか、
ラストスパートほんとうにお疲れさまでした。

それをすべて受けてたってくださった、デザイナーさん、印刷所の方、
ほんとうにありがとうございました!


無事に刷り上がりをみて、まだ信じられない気持ち。ふわふわしてます。


撮影や取材では、地元の大切な仲間たちに、
たくさんたくさん、愛とお力をいただきました!

そうでなかったら、この本は産まれていません。
本当にありがとうございました\(^_^)/


まるで大切な仲間たちとのアルバムのようになったら幸せだなあと感じます。


限られた時間でしたが、みんながベストを尽くしました。


お世話になった方々に、感謝をこめてお届けしたいと思います。


★本の詳細はこちら★
 『旅するように。逗子葉山暮らし。』(宝島社刊)

2013 07 27 | 固定リンク | コメント (197) | トラックバック (0)

May 08, 2013

ラナイ

Dsc_0388

こんにちは〜
すっかりご無沙汰してしまいましたが
みなさん、いかがお過ごしですか?

湘南はすっかり初夏。
あっちへこっちへ行きながらも
うちへ帰ると身も心も
着地できる感じがほんとうに
心地いいです

Dsc_0389

写真は、ちょっと前に週末を利用して
久里浜からフェリーで金谷港へ、
そのまま館山に足を伸ばし。


車でそのままフェリーで手軽ですし
短い移動時間でこれほどのトリップ感は
やっぱり船ならではです

Dsc_0438

庭もいまがいちばん作業しやすい季節。
畑、土いじりはもちろん
birdhouseや餌場をつけたり
家にあるもので
あれこれと。。。
お休みがぜんぜん足りません(笑)

デッキや庭で1日中子どもたちが遊んでいるので
ついに柵をつけたところ、ハワイのラナイ
のようになりました

いつものハンモックや
天蓋の布をさげたり
休日はテーブルにクロスをかけたり。
その日の気分やお天気で、
あれこれ布をひっぱりだして。。


デッキがリビングのわが家では
火箸の風鈴をつるしたり
大好きな池田justineちゃんの絵を
飾ったり。


ちょうchahat逗子で
studio coocaの展示があったので
ご本人にいろいろ聞きつつ、作品を見せていただきました
元気がでるjustineの絵が大好きで
こんど子どもたちとstudioに
お邪魔したいなあと思っています

http://studiocooca.com/


Dsc_0449

こんなふうに
家のなかでも外でも
いちばん見晴らしの良い場所に
常駐している息子

障子紙もみごとにぜんぶはがし、
障子枠をジャングルジムのように登る始末・・・

それはやめてほしい、と伝えても
確信犯。

言葉の早かったお姉ちゃんに比べると
いまだ動物以上、人間未満の
彼ですが
彼なりのコミュニケーション、表現でちゃんと
自分の意志は伝えてきます

踊ること、食べること、大好きです

Dsc_0454

そうそう、試作を繰り返して
ようやく完成したキャリネスのマタニティジェル。

植物オイルに精油を贅沢に調合し、保湿力のある
美容成分も配合。オイルそのままだと
産後に赤ちゃんを抱きながらだと
塗布がたいへんだったり、べたつきが気になったりしますが
オイルでありながらジェル状で使いやすさに
こだわっています。もちろん香りもお楽しみに!
母になる女性ならではの、優しい幸せなオーラを感じさせる
香りになりました〜♩

皮膚科医の片山聖子さん、妊産婦さんの治療院をされている
天使のたまご藤原亜季さんと一緒に開発しましたので
妊婦さんでも安心してお使いくださいね♩
6月1日〜予約販売はじまります。
News欄でお知らせしていきますね〜

Dsc_0470

こどもの日のお寿司

Dsc_0387

これはお絵描きが大好きな娘の
たいせつな色鉛筆たち。
新しくいただいたりした色鉛筆や
クレヨンももちろん使うのですが
どこにいくのも色鉛筆を持ち歩き、
とくにお気に入りは、こ〜んなに小さく。
鉛筆削りに入らなくなったので
そんな卒業生たちは、かわいい巾着にいれて
お守りにすることに。


___2

写真がひっくり返っちゃいましたが(笑


ゴールデンウーク、新宿オゾンでの
暮らしのリビングデザイン キックオフイベント
ご参加くださり、ありがとうございました!


香りの暮らしデザイン部、
7月からスタートします♩

資格とかdiplomaとか出ませんが(笑
匂い好きの女性のみなさん、いっしょに楽しみましょう〜
という部活です


アロマといえば
私も大好きなpas de calais(パドカレ)さんが
誕生15周年ということで
パドカレさんオリジナルの香りを製作しています

植物染めや素材感、シルエット、
空気もいっしょに纏うような
パドカレのお洋服を長く愛用させていただいています
お召しになる方がどんなふうに
楽しんでいただけるか
あれこれイメージを膨らませています


ちょうど来週、15日、j-wave ランデヴーでも
アロマのお話をさせていただきます〜


香りといえば。。。

私が地元逗子鎌倉で、植物愛好家の
仲間たちといっしょに活動している
エルボステリア鎌倉山。
facebookもスタートしています
よかったら遊びにいらしてくださいね
https://www.facebook.com/ErbosteriaKamakurayama

エルボステリア鎌倉山でつくっている
ホーリーバジル芳香蒸留水、
シアバター、ホーリーバジルの茶葉など
今月13〜21日 新宿伊勢丹で
ginger beach innさんのブースで
お求めいただけますので
お近くにいらっしゃる方は
ぜひ、香りや使用感を体験されてみてくださいね

ところで。。
ホワイトリボン運動のジョイセフが行う
東北復興支援Mom meets momで
仙台メディアテークにて
ちょっとおもしろいワークショップを構想中なのですが


先日、そのリサーチで山形へ。
アオソという
植物の畑にお邪魔してきましたが・・・
畑で心づくしのお弁当をいただいたり。
同行した息子も、まあ、よくあんなに
いただいて・・・・(笑 

こちらもわくわくするプロジェクトに
なりそうです


もちろん地元葉山の畑も。
いよいよホーリーバジルの苗の植え付けが
はじまりますよ


7月には湘南暮らしについての
本ができあがる予定です〜

あれやこれや〜ですが
また追々にします(笑)

みなさんも
どうぞ朗らかで気持ちのいい季節を〜

2013 05 08 | 固定リンク | コメント (111) | トラックバック (0)

Mar 14, 2013

Himaryonthegrass

こんにちは〜

あれやこれやのうちに
娘が花を摘んでくる季節に
なりました〜

摘んでくる、というより
狩ってくる勢いなので
家のなかは花だらけ。
水仙の
甘〜い香りが満ちています


これはおはなサラダ、
なんだとか


Flowersalad


こっちはほんとに食べられる
クレープ、娘作。


Pancake

材料を混ぜて、焼いて、フルーツを切って、
くるり。こんなこともできるように
なったなんてねえ、としみじみ。
先日、こどものてしごとで
ひなあられを作ってから
ぐぐっとお料理に自信をつけた様子。

チョコバナナと練乳いちごが懐かしい
ふんわりクレープ。
脇目も振らず(笑)ぺろりの弟に、

「作り甲斐あるわあ」と、娘。

いやはや。。。

最近、卵アレルギーの弟でも食べられる
タルトやクッキーも
一緒に焼いてくれるんですが
早いことぜんぶ
任せちゃおうと、もくろんでいます(笑)


クッキーといえば
こちら「かわうそクッキー」

Kawauso

本上まなみさんの絵本。
私も大好きな
たちもとみちこさんのイラストはもちろん
このお話がすばらしくて。。

ついついかっこつけちゃう
かわうそクッキーくんが、
ほんとの自分よりちょっと背伸びしてるうちに
昨日より少しずつ大きくなっていく様子は
大人も経験を振り返り、振り返り、
心にしみます
かっこつけちゃうのって
なんか愛しいなあ、と。


そろそろ”かっこつけ”たくなる年頃の
娘が、気がつくと、背中を丸めて
じーっと読みふけっていたり・・・(笑

そうそう、
まなみさん、男の子のご誕生
おめでとうございます♩


Art

実はすこし前に
家族の仕事の都合で
メルボルンに行っていました

以前、私も取材で訪ねたメルボルン。
1ブロックごとに広い植物園や公園があって
コーヒーが美味しい街が好きでした。
有機野菜やワインも、美味しいのです。

写真は、carltonのコーヒーが美味しいお店
sevenseedsを訪ねようと足を運んだけれど
混んでたので、じゃ、お隣にしようと
たまたま入ったお店。middle fish

Lamp


1年ほど前にオフィスからリノベーションされた
そうで、東西ミックスしたなんとも
可愛いレトロがつまってました。
もとは倉庫だった場所に、タイの市場で買い付けた家具や食器、
インタラクティブな廃材アートなんかも
あって。なんとも目に楽しい、のです。
街もアムステルダム以上に人種のるつぼで、
ちょっと未来都市みたいなふしぎな感覚になりました。

Artwithhimary


わが家は、仕事でも遊びでも
海外での滞在は、サービスアパートメントを
利用することが多いです


子連れなので自炊は
大助かり。洗濯もできますしね〜
サービスつきアパートなので
希望すればリネンやタオルの交換は
してもらえます(有料、無料いろいろ)

生鮮食品やおむつ、お米、醤油など重たい
調味料は現地調達で
日本から持参する荷物は
年々、コンパクトになってきました


衣類以外は、ほとんど携帯食です
乾物(海苔、ひじき、わかめ、高野豆腐、切り干し大根)
あたりも便利ですが
なんといっても
フレーク状になったノンアレルギータイプの
ホワイトソースやカレーフレークが
とても便利


ホワイトソースは
クリームシチューから
パスタソースやグラタン、
ちょっと温野菜や魚のソースに
したり、じゃがいもにかけて
ジャケットポテト風にしたり。

あとは子どもはいつものリズムが
大人の思う以上に大事だなあと
感じるので
娘はいつも習ってるピアノ代わりに
ロールピアノなる
くるくる〜っと丸められる
ピアノを持っていきます


アロマオイルも
もちろん数本持参しますが
そうそう、意外に家事のゴム手袋とか
レジ袋とか洗濯用ネットとか
持参すると便利です(笑)


あらら
なんかいつのまにか
おしゃべりが長くなりましたねー


さてさて。
今月は新宿のリビングデザインセンターオゾンで
展示がスタートします。

リビングデザインセンターオゾンで
Living Design Awardというプロジェクトが
立ち上がりまして
そのプロデューサーなるものを
することになりました。

これがかなりまじめに
取り組んでまして(笑)
久々に徹夜したら、やっぱりダメですねえ、
大風邪ひきました〜
情けない〜


まずは
プロデューサー5名の展示を
皮切りにプロジェクトがローンチして
追々、”誰かをハッピーにする
あなたの考えるリビングデザイン”というテーマで
募集がはじまります

リビングデザインに関する
スクールもはじまりますよ〜

わたしは”におい”担当として
暮らしのなかで
誰かがちょっとしあわせに
なるために出来ること、
みなさんと一緒に考えます。


展示は、3月25日スタート。
お近くにお越しの方、
もし良かったら
小さなお子さんが遊べるスペースも
ありますので
ご家族で、遊びにいらしてくださいね〜

Aromalize Projectも
ちらっと体験していただけます♩


Kantaonbeach


そうそう!
ホワイトリボンのチャリティアイテムとして
取り組んできた妊婦さん用ジェル。
(お問い合わせいただいてましたね!)
お待たせしました〜〜〜・・・ほんとうに・・・


やっとやっと、やっと・・・!
試作が終わり、
6月発売が決まりました〜。
2年かかりましたが、ようやくお目見えできます。
オイルをジェル化したもので、妊婦さんも安心して
使える精油をブレンドしています。
オイルのような液だれがないので
とっても使いやすい自信作です♩


そして。
今年も”香音の時Vol4"開催します♩
テーマはなんと
イギリスとフランス。


ひええ・・・
イギリスとフランスって
香りでどう表現すれば・・・・

途方に暮れていますが・・・(笑

みなさん、
一緒にヴァイオリンの音色とアロマの空間、
楽しみにいらしてくださいね
アロマは生ものですから、最終的には、
その日、その場の、そこにいらっしゃる方との
調合、とわたしはいつも思っています

楽しみにしています〜♩

Shikuramen


週末は子どもといっしょに
庭にいることが増えました
朝ごはんもお昼ごはんも、そのうち
夜ごはんも庭になりそうな。


デッキに日よけの布をつりさげてみたら
古〜い色あせた布なんですが
布一枚でちょっと夏らしく。
ハンモックさげて、今年は緑のカーテンに
クレマチスはどうかな〜 と考えたり。

わかめもメカブも美味しいし。


美味しいものが増えると
忙しい季節になりますねえ。


みなさん、どんな春をお過ごしでしょう。

2013 03 14 | 固定リンク | コメント (27) | トラックバック (0)

Jan 21, 2013

こびとのかまくら

Amami_beach_top

こんにちは〜 
すっかりご無沙汰してしまって
ごめんなさい。

日々のことで目をまわしているうちに
新しい年がやってきて、早1ヶ月近く。

笑顔の多い1年になりますように♩


みなさん、お元気ですか??
風邪、ひいていませんか?


コメントもありがとうございます♩


Amami_beach_shell

わが家は
下の子も1歳を迎えて、男子らしさが
ぐんぐん出ているこの頃。

築80年の平屋で、初めての掘りごたつ、卓袱台生活を楽しみに
していたわが家でしたが、
息子のわんぱくぶり(お味噌汁の海で
泳ぐなどなど・・・・)に屈し
急遽、掘りごたつの上にダイニングテーブルを
置くことに。

これで家族みんなのごはんが救われる・・・と
思ったのが甘かった。

ついにダイニングテーブルのうえに
仁王立ちする息子を発見。


椅子から伝って登った模様。

その得意げな顔といったら。
もうつける薬がありません〜・・・・


障子もやっぱり張り替えるのはあきらめ
ぜんぶ開けることにしました(笑)

おかげで寒い寒い。


Amami_beac_tree

あんまり寒かったので
年末、奄美にいってきました〜

夫は波乗り三昧で大満足、
子どもたちは砂まみれ、泥まみれ、大満足。

Beach_swing

元ちとせさんと中孝介さんに
何度かお会いするうち、お二人の人柄から
奄美に行ってみたい気持ちがゆっくりゆっくり
募っていき・・・

素敵だったのは、やっぱり人。
奄美の人は、どうしてあんなに素朴で温かで。
そもそも
人がほんとうに少ないのです。
そして、想像以上に自然が雄大でした。

Beach_kanta

沖縄だとかに比べても、比較にならないほど
のんびり。
ひとっこひとりいない
白砂のビーチがどこまでもつづきます。


Amami_park_top

車を飛ばしていくとビッグツーなる
巨大なローカルスーパーがあるのですが、
そこに隣接した公園がなんとも
かわいく、子どもたちといっしょに
ずいぶん遊びました


地元の漁網や漁具や古タイヤが可愛くアレンジされた
アスレチックが、青い空に映えて
きれいでした

Amami_park_goat

公園のとなりには
これまた手づくり感が満載の
小屋が・・・


Amami_park_zoo

ヤギや七面鳥やうさぎといった動物たちに
会えます

Amami_park_kids_2

地元の子たちも駆け回っていました〜

奄美大島、住みたくなっちゃうねえ、
と夫としみじみ。
家族旅行に、ぜひぜひ〜


Clibming

娘も5歳の誕生日を迎えました

彼女の提案で、娘ナビゲートの山登りへ。
山、といっても、地元葉山の小さな山です。

でも
大人からすれば
いつもは車で通り過ぎてしまうような
通りの横道から獣道がちょろちょろっと
はじまっていて
こんなところに山があったんだ!と
いう穴場で。。。


いつも保育園で登っている娘は
野うさぎのようにぴょんぴょん軽やかに
進んでいき、私たちがついていくのも
一苦労。

ぐんぐん小さくなっていく後ろ姿に、
たくましい足取りに、
夫婦で同じことを
想っていました。大きくなったねえ〜
成長はうれしいですが
ちょっと切ないくらいにあっという間ですねえ

Natural_athletic

こーんな天然のアスレチックによじのぼって
遊びます

Basecamp

そうそう
この”ひみつきち”を見せたい!
というのが
はじまりでした


気がつけば・・・
兄弟で笑いあう声が聞こえてくるように
なったのはいつからだったかな〜

いつのまにいっしょに遊ぶように
なったんだろう〜

お姉ちゃんが泣いたりすると
家のどこにいたって
すっ飛んできて
お姉ちゃんが笑ってると
ほんとうにうれしそうに
笑っていて。

お姉ちゃんのおもちゃにされつつも
弟っていうのは健気ですねえ

Dsc_1171


いつもは甘えん坊の娘も
この日ばかりは、とっても得意気で、
自信に満ちた顔をしていました


東京で仕事しているぶん、いろいろ不便だったり
たいへんなことも少なくありません
あきらめなくちゃならないことも
数知れず。
でも
やっぱり自然の多いところで暮らして
良かったなあ、と、感じられた日でした。


なんでしょう、
私たちが彼女に教えられることなんか
ほんとうにたかが知れていて、
自然のなかで遊ばせてもらって
体で覚えたり、感じたりをいまのうちに
たーっぷり一緒にしていきたいなあ・・・と


働いていることもあって限られてしまうけれど
少しずつ、でも。
あっという間に大きくなって
やらなくちゃならない宿題やらが増えていく
その前に・・・


Kamakura

うちに住む「こびと」のかまくら、なんですって。


わたしが七転八倒しつつ
調合していた、とあるプロジェクト・・・
aromalize project
まもなくスタートします♩

こちら、ご覧になってみてくださいね〜
なかなか知られることのない
精油の彩りの美しさ、みていただけたら嬉しいです

詳しくは、また近々に。
http://aromalize.jp/


そうそう・・・
ずーっとずっと学びたかった念願の
ロネソレンセン女史のフェイシャルリフレクソロジー。
息子も1歳になって、学びの機会が得られ
年末に試験を終えました〜

海外では認知症への成果があがっていて
高齢者の方へのトリートメントに加えたいなあと
思っていたのです


そして、こちらも3年前から続けてきた
鎌倉山でのホーリーバジルの蒸留。

昨年の商品化を経て、
このたび
葉山社会福祉協議会さんと恊働で
畑仕事を通じて
介護者の方々をサポートするプロジェクトを
2月末にスタートします


関東学院大学の山口稔先生のご協力で
地域福祉、社会福祉を学ぶ学生さんたちも4月から合流して
授業になることに。
若いパワーが待ち遠しい・・・・笑
いまからわくわくです

土に触って、植物に触って
畑作業のあとの手弁当、きっとおいしいだろうなあ
竹林がみえて、空がひろーくて
気持ちいい〜畑です

地域の方々や介護者の方がいっしょになって
育てていくプロジェクト。
もしお近くにお住まいで、運営に参加したい〜と
手をあげてくださる方、お声かけくださいね
ゆる〜りゆる〜り、楽しみつつ
やっていきたいなあと思います


苗の植えつけをする春や雑草が元気な夏、
花芽の摘み取り時期は、た〜くさんの作業が
待っているかと思いまーす・笑

なんだか
あれやこれや書きましたが
寒い冬、お風邪に気をつけて
楽しく過ごしましょうね〜♩

*コメントへのお返事は、コメント欄にさせていただきました〜♩

2013 01 21 | 固定リンク | コメント (74) | トラックバック (0)

Oct 07, 2012

just moved!

Origami


みなさん、こんにちは〜
いかがお過ごしですか??
コメントをありがとうございます〜

わが家は、つい1週間ほど前に
3年暮らした葉山の自宅から
引っ越しました〜 

庭が山に隣接した
薪ストーブのある以前の家も、
とても暮らしがいのある家で
愛着いっぱいでしたが
オーナーさんが帰ってこられることになり。。

Exhouse


心機一転、築80年の平屋へ。
車でほんの7−8分のところへ
移っただけなんですが、まるで異国に
越したくらいに違う環境になりました〜


引っ越しって、面白いですねえ。
仕事だとか他の予定はもちろんいつも通り
進行しているのに、暮らしがそこで一度
空白になるというか
じかんが止まってしまうような。


Cards2

ちょうど下の子が伝え歩きでいちばん
目の離せないいまこそ、ずっと暮らしてみたかった
平屋に住む絶好のタイミング、
そう思っての平屋です。


数年先にはとても狭くて暮らせないかも・・・
というほど、ぐっと小さな家になりましたが
1フロアで生活のすべてが見渡せる、新鮮です。
小さな家にミニマムに暮らすのも
いいなあ〜という発見がありました


Art

とはいえ、もう10年も空き家だった古家。
越した翌日には
古い家の洗礼をうけました(笑)

おばけ、じゃないですよ〜


ちょうど台風接近の夜、
馴染みの大工さんからは
もし屋根が飛んだら
運が悪かったと思ってくれ、の一報。
あとは天に任せましょうと、
雨風が屋根を打つなか、とりあえず祝い酒を夫婦で一杯、
という夜でした。

廊下の床が、・・・じゃり。。
よく見ると、廊下中が砂と灰色の煤だらけ。
まさかと思ってベッドや書斎や見て回ると
きれいにすべてが灰色の煤だらけ。

翌朝、娘は
わー真っ黒くろすけー なんて
言ってましたが
ほんと、あれが”まっくろくろすけ”なのかー
と。
雨戸や波ガラスの木枠にたっぷり
ついた煤や砂埃やらなんですねえ。
いやーそれはそれはもう、
たいへんでした〜


そして、前の家ですっかり仲良くなった
虫たちとは今生の別れかと思ったら
タランチュラのような大蜘蛛が
梁を長ーい脚で横断・・・。
(あ、ちなみに上の写真は蜘蛛じゃないですよ〜
母が蜘蛛をテーマにつくった造形です・笑)


以前も食洗機やお風呂、寝室に
大ムカデが出て蚊帳をつっていましたが
こんどの同居人はどうやら蜘蛛のよう。
また季節ごとにいろんな住人に
出くわすんでしょうねえ


Door


Yuka

それでもそれでも、
味のある家、愛されたじかんの積み重ねがそこに
感じられる家が、好きなんですねえ。。


会ったこともない誰かと
時間を繋いでいくことも
誰かが育てた家を
自分たち仕様にチューニングするのも。


味がある、ということは
癖もあったりするんですが
そんな癖のある家と
自分たちの暮らしが近づいていくプロセスが
恋愛みたいというか


家と仲良くなる、
相手のいいところ探し、
ちょっとずつ、なのがうきうきします。

Cards1

Textile

15年前くらいから愛用してる布や
少しずつ集めているカードだとか
手づくりのモビールだとか娘のつくった
折り紙だとか・・・
馴染みの顔たちも
それぞれの居心地よさそうな定位置を
見つけ。。。

Naked_light

裸電球、大好きですが
子どもが自分でつけられないので
こればっかりは、難あり。
調光できる
間接照明をおいて、子どもには
そちらを使ってもらったり。

子どもが自分でできるように
工夫しておくと、日常が楽になりますもんねえ。

これから課題は山積。


それでも、便利でなにも手を加えずとも
快適な家より、手間はかかるけど面白い家、
好きなんですねえ。。


面倒だからエネルギーもいるんですが
迷う余地なく、好きなんだよねえ、と
夫婦で一致します。

共通の趣味も旅くらいなのに
これだけはぶれない夫婦の共通点で
家への価値観がずれていなかったのは
ほんとうによかったなあと思います(笑)


役割分担も明確。
夫は大枠、大物の家具レイアウトで
どーんとぜんぜん違う空間を生み出すのが得意で
私は細々した雑貨で色を塗っていくというか
ちょこちょこ遊びまわってる感じが
好きです。

みなさんはどんなふうにインテリア
作っていますか??


Cuccina

Entrance


Kanta

平屋はこどもフレンドリー、
これは間違いなし。でも、初めてのちゃぶ台生活に
戦々恐々。振り返ると、息子がちゃぶ台のうえに
四つん這いになってお味噌汁の海で、ニヤリ。
それもこれも、
笑える余裕をもって暮らすことを
目標に(笑)

Holy_basil_aroma_water

写真は、構想から足かけ3年、鎌倉山の自然農で育った
ホーリーバジルの芳香蒸留水が
ついについに商品化!感慨深いです・・・

鎌倉ハマムさん他でお求めいただけます。
http://www.kahve.jp/hammam/home.html

アロマの精油を抽出する際の
副産物である芳香蒸留水は、精油よりも
お子さんやご高齢の方にも
安心してお使いいただけます。


ハーブやアロマの地産地消を目指して
地域のご高齢の方や介護をされている方に
使っていただけるよう、ひきつづき
活動しています。


鎌倉山の自然農で有機栽培したホーリーバジルを
早朝に手摘みして水蒸気蒸留、
数品種の香りを確認しながら調合。充填、梱包。
すべて丁寧に手作業しています。


ホーリーバジルは、インドでは古代よりアーユルヴェーダなどで
抗菌、免疫アップや消化促進、抗ストレスや
リフレッシュなどの目的で用いられています

植物を愛する仲間たちといっしょに
つくったユニット”エルボステリア鎌倉山
studio otto”としての第一弾、Holy Basil Aroma water
よかったら使ってみてくださいね〜


お陰さまでご好評いただいています。
500本限定でお作りしていますので
お早めにどうぞ〜♩

今後も、ホーリーバジルやほかのハーブの
加工品も展開していければ〜と思っています。

ちなみに
今月、ずっと支援させていただいている
ジョイセフさんのトークイベントに
ホーリーバジルアロマウオーターを
お土産にお持ちしますね〜

tokyo baby cafe にてMom meets Mom-ママだからできること-
http://www.joicfp.or.jp/jp/2012/10/03/14487/

気持ちいい香りにつつまれて
の〜んびり楽しくママトーク、ご一緒しましょう〜!


2012 10 07 | 固定リンク | コメント (128) | トラックバック (0)

Aug 31, 2012

夏の思い出

Natsumatsuri_kingyo_minamotokicchoa

みなさん、
どんな夏の終わりをお過ごしですか?
コメントをありがとうございます。


葉山は朝夕、ずいぶん涼しくなってきました〜


この時季、
過ぎゆく夏を惜しむように
逗子・葉山は
いろんな地域でお祭りが盛んになります。
小さな街ですが
あっちやこっちやで御神輿が。

どこのお祭りにいっても
知ってる顔に会うし
知ってる顔が御神輿をかついでいます。

そんな風景がいいなあ〜と
感じます

写真は 源吉兆庵 夏祭り 金魚。

いつまでも眺めていたい
すゞやかなゼリーです

Image

花火。
みんなでた〜くさんやったねえ。
子どもたちの、くしゃっと弾けた笑顔。
笑い声。ビール。
花火を見つめる子どもたちの後ろ姿、
シルエット。
線香花火のかおり。

120617_170749

自家製梅酒のビール割り。
わが家の夏は、これがなくては
はじまりません〜
ああ、もっと梅酒を作っておけばよかった・・・

冷やしたグラスにかち割り氷をたっぷり。
梅酒、ビールを半量ずつ。
マドラーで静かにひとまわし。

お酒とお酒なので
油断するとすぐ酔っぱらいますが
フレッシュな喉ごしと香り、
文句なしの清涼感。

梅シロップ、ノンアルコールビール
でも、おいしいですよ〜

120722_163938

海の家でも
たーくさん遊んだね〜

120722_164220

water proof のお財布を手づくり。
ウロコをぺったんぺったん、
cafe de rope la merにて。

120726_111446

鎌倉山のホーリーバジル。
芳香蒸留水(フローラルウオーター)の季節です

友人が自然農の畑で育てた
ホーリーバジルを朝摘みして、蒸留作業。
100%pureのホーリーバジル
ramaやvanaなど数品種の蒸留水を
香りをチェックしながら調合、充填します。
一つひとつ手作業です。
3年越しで、ついについに商品化へ。
まもなく、ラベルデザインが仕上がりです。


インドでは古代から神聖な植物や万能薬として
愛用されてきたハーブで、アーユルヴェーダなどでは
とてもよく知られています。


山口大農学部さんとの共同研究で
ラベンダーよりリラックス効果の高いことが
わかりました。
蒸留水はハーブから精油を抽出するときの
副産物ですが、精油より作用が柔らかく
安全性も高いので、お子さんや高齢者の方にも
使いやすいメリットがあります。

精油にはない、柔らかでうっとりするような
多幸感のある香り。

夏のお疲れがではじめるこの時季に
早くみなさんのもとへお届けしたいです。


香りといえば。
今月はほとんど毎日、ピペット(調合用のスポイト)を
握っているような・・・
寝ても覚めても、調合です。


近々では・・・
9/22 
宝生流能公演「時の花」紅葉狩 

能楽堂の心地よい静寂、鎮静していく精神状態、
非日常に向かう微かな高揚感に
寄り添うアロマ、
そして
「紅葉狩」の艶やかで幽玄な世界をイメージした
アロマの2種をご用意してお待ちしています。

どちらも能面や能舞台に使用される檜の香りを
共通項にしつつも
まったく違った香りに仕上がりました〜


「紅葉狩」は動きがダイナミックで華やか。
狂言には野村萬斎さん。
お能とアロマのコラボについてのトークも。

お能が初めての方にもおススメの
コラボレーションシリーズです。
残暑の陽射しから一息、
能楽堂にぜひぜひ。


いくつか進行中のアロマプロジェクト、
未体験のことも重なって
もう、調合1000本ノック・・・(汗)
たいへんなことになっていますが。。。

がんばります。


みなさん、
どうぞ夏かぜにお気をつけて〜!

2012 08 31 | 固定リンク | コメント (34) | トラックバック (0)

Jul 24, 2012

子どもと旅

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こんにちは〜
メッセージをありがとうございます。
すっかりご無沙汰してしまいましたが
みなさん、お元気ですか??
寒かったり、暑かったり。
夏風邪、注意ですね〜

先週、スペイン民謡やアルゼンチンタンゴといっしょに
お送りしたアロマコンサート
”香音の時vol3”にお越しくださった皆さんには
すこ〜しお話しましたが
じつは家族の仕事の都合で
2週間ほどヨーロッパに行っていました〜


スイスのイタリア国境付近ルガーノから、
ミラノへ。ミラノからバルセロナへ。
レンタカーと寝台列車のスローな旅でしたが

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4歳の娘と6ヶ月の息子も一緒だったので
各地でアパートを借りつつ
なるべく子どもたちのリズムで
暮らすように滞在してきました

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つくづく、子どもたちは
no border
羨ましいですねえ。

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バルセロナでは10年来の友人家族と
まさかお互いの子どもたちがいっしょに
遊ぶ日が来るだなんて、と喜びあって


ミラノでは新しい素敵な出会いも。

娘がたくさん遊んでいただいた4歳の女の子の
お父さんは
シーフードレストラン「Wicky's」
スリランカ出身のオーナーシェフ。

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生家がアーユルヴェーダ医でハーブに
精通する一方で
寿司職人として西麻布の鮨寛で修行した
異色の料理人です

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新鮮な魚介が
繊細な和食の技と遊びゴコロ満載のスパイス使いで
アレンジされ
ここでしか出合えない感動の一皿に。

太陽のように朗らかですてきな奥さんが、
経営を切り盛り。
お店をミラノに構えて半年ほどで
早くも食通のあいだで話題になっているそう。

アパート暮らしとはいえ
長旅の疲れが
Wickyさんのお料理でほどけていきました〜


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そして、出合いといえば
バルセロナ再発見。

経済危機が心配されるスペイン。
市井の人々にどこまで影響しているのか
街行く人の表情はほんとうにのどかで
明るく。。
”たいへんだよ〜、実際”と
言いながら、彼らの表情がおおらかなのは
国民性(苦笑)?


4度目の訪問になるバルセロナ、
いつも友人家族といっしょに
シッチェスというビーチや住宅街でのんびりしていたので
ほとんど街を見たことがありませんでした。
子連れ旅をしてみて初めて
バルセロナが子どもに優しい街なんだなあ〜と。

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美容院に飛び込みで髪をばっさりの
娘は、前下がりのボブに
うきうき。
なんでもっと早く切らなかったのかと
思うほど、親もらくちんらくちん。

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たまたま居あわせた
サッカーUEFA欧州選手権決勝の夜
友人宅で。

ピザが売り切れだったお陰で
即席のカタルーニャ料理が。

トマトをトーストに塗りこんで
生ハムといっしょにぱくり。
お母さんのオムレツ、こちらが持ち込んだカレーも
ディップに加わって。


ぺったんこの桃、
は、友達のお母さんのお庭から。
バルセロナといえば
お米も魚介もおいしいですが
野菜や果物も豊富。


近所の八百屋さんで
文字通り、山ほどの新鮮な野菜や果物が
手に入るのは、自炊にはほんとうに
助かりました
からっと乾いた風、強い陽射しのバルセロナで
果汁たっぷりの果物が
体にしみこむしみこむ・・・


街ゆく人も子どもたちに温かく。

信号待ちで隣り合わせた
バイクの悪そうなお兄さんも、
息子の寝顔に
とろけるような笑顔をみせてくれたり。

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街のあちこちに安全な公園がたくさん
あって、パパママは買いもの帰りなんかにも
ぱっと遊べて大助かり。
日中の暑い時間は昼寝して
夜9時過ぎから子どもたちが増えてきます。
ようやく薄暗くなる11時くらいに
やっと帰っていく感じ。。

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こんなふうに
駅のホームと地下鉄の段差がある部分は
ベビーカーや車いすのために
部分的に簡易スロープが。
お金を投入して全面改修工事せずとも
最低限に機能的。

この街のことは
知らないことだらけですが
街の風景もそうだけれど


旧市街の趣もありながら
新市街は機能的で住まいやすく。
軽やかでバランスのいい街なんだなあ〜と。
4年ほど前に来たときより、街のゴミがうんと減っていたのも
印象的。

経済は心配だけれど
子どもに優しい人と街に
未来を感じました〜

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そうそう。
この旅のハイライト、
寝台列車をおまけに少々。。。


わが家、列車の旅に開眼です。

家族づれこそ寝台列車の旅、
ですねえ。
子どもたちには
それだけでイベントになりますし。

若者グループから、年配のご夫婦やビジネスマン、
家族連れまで。

Plat

ELIPSOS ミラノ〜バルセロナの寝台列車。
狭〜い車内、シャワーもなければ
トイレも共同。でも衛生的で
こ〜んな洗面台が、机をあけると出て来たり
実に機能的。


Dsc_0986


なんたって
二段ベッドに子どもたちは大喜び。
娘はクッションにと置いたRimowaに
案の定、2回、落下・・・(笑)
でも、記憶にないそうな。

Bed

流れる車窓は、ミラノから沿岸沿いは
豊かな森の向こうに青い海。
スペインに入ると
岩肌や赤茶けた土が現れ、荒野の向こうに
さらに深い紺碧。
車内でも、日焼けした顔が増えていきました

明け方に目覚めてしまった娘と
車内のバーカウンターで朝いちばんの
コーヒー。


”もう48時間、結局、寝つけなくて”と
女性クルーがぼやきながらコーヒーと
パンケーキをだしてくれました。

じつは私も興奮ぎみの息子につきあい
結局、徹夜・・・(笑)

コーヒーもパンケーキも美味しかったなあ。
娘もホットミルクをすすり
悦に入ってました。もう寝ないだろうなー、って
顔で。


大きくなったとき
この旅、覚えててくれるかなあ〜

Dsc_1013

2012 07 24 | 固定リンク | コメント (30) | トラックバック (0)

Jun 15, 2012

こんにちは〜

葉山は夏です・・・


120610_140723_2

こちらは
雑誌「sotokoto」撮影で
逗子「高養寺」のなか・・・

Namiko3_2

とっても素敵な天井画
よ〜く見ると、海の生き物や海の神様が
描かれています


海の安全を祈り、船をお寺の前の海上に留め
お参りにくる海上関係者、マリンスポーツ関係者も
多いんだそう。

海風が抜け、最高に気持ちがいいですよー

Namiko2

まるでパームツリーが鳥居にみえる・・・
あ、お寺でしたね。


地元再発見の楽しさ満載


オリーブオイルやハーブの専門家でも
いらっしゃる緒方哲男さんが案内して
くださいました


恋愛小説「不如帰」の舞台でもあり
「浪子不動」とも呼ばれます。

ロマンティシズムは鎌倉に持っていかれっぱなし
逗子はマリンで漁港で、といったイメージでしたので
うれしくなりました〜


このお寺の上には
ハイキングコースもつづいてます


Kamakura_cider


隣接する逗子観光案内所も
恥ずかしながら私は初めて立ち寄り・・・


こ〜んな絶景をゆーったりと独り占めできます・・・
コーヒーまでいただけたり。WiFi飛んでたり。


Zushishell


逗子海岸はきれいな貝を拾える有数の
ビーチなんだとか。


さて、翻って・・・
こちらは東京

002


新宿伊勢丹5F
『ハピファミの1日~伊勢丹リビング×LEEマルシェ』
aromamoraが出店しています〜

003


季節のアロマはもちろん
おススメはリバティプリントのアイピロー


コットンに落としたアロマをいれたり
レンジで温めて疲れ目に・・・

ほんとうに気持ちいいですよ〜♩

目を温めると頭蓋骨の開閉や
骨盤の開閉リズムも整えますし
女子力にもつながるとか。


旅先や機内など、素敵な旅アイテムにも
ぜひぜひ〜

今週土曜11:00~13:00には
私もお邪魔します♩

アロマのこと
お気軽にお尋ねくださいね〜!


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あらら??
マギー審司さん?


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気仙沼ご出身のマギーさんが
取り組まれている
被災地支援のi-phoneケースでした

マギーさん、いろいろな被災地支援に
継続的に取り組まれ・・・

詳しくはRoute38loving homeで
お耳にかかりましょう〜


2012 06 15 | 固定リンク | コメント (21) | トラックバック (0)

Jun 12, 2012

リズム

おはようございますー

今朝のひとこま

120612_083901

なにかはじめたぞ・・・

弟にデモンストレーション?

手をぱたぱた喜ぶ弟。

120612_084259

あ、ピタゴラを見せてるんだそうです(笑)

助かるなあ〜

こんなことをやってくれているうちに
洗濯ものを干して夕食の下ごしらえ。

めかじきの切り身を漬けに。
もろへいやを湯がいてなめたけとごま和え。
こんなとき便利なちくわのごぼう巻きを
小松菜と炒め煮。ごはんも予約タイマーon。
ここまでやっておけると
かなーりうまくいったほうです(笑)


この朝のばばばばーっという
のを終えて電車に間に合った瞬間が
最高に気持ちいいです・・・(笑)


こういう小さなリズムにのって
生活するのも、
なんか好きです


保育園から帰ったら娘のピアノへGOで
帰ったら待ったナシで夕食、おふろ、寝かしつけ〜


今週末に控える伊勢丹出店用の
アロマ商品説明書の原稿書きなどなども
終えて。


パパが送りをやってくれたのも大助かり。
ありがとうー!


さあ、ラジオへいってきますー!

あれ、なんかtwitterぽい
ブログになってしまった・・・

ではでは、雨だけれど
きょうも元気に〜


お姉ちゃんのおままごとのボトルを
あんよでぐいっ。これにはまってます(笑)

Photo_2

*コメント欄にご質問へのお返事、書きました〜♩

2012 06 12 | 固定リンク | コメント (39) | トラックバック (0)

Jun 04, 2012

アウトドア

Hotate />

夏のようなお天気がつづいていますね〜
お元気ですか??

葉山はアウトドアが最高の季節です〜


わが家は朝も晩も 外ごはんが
増えています


パラソルのしたさっとテーブルにクロスを広げて
いつものごはん。
青空のした、森の風を感じながら
鳥の声のなかで
外ごはんは笑顔がふえます


娘のおこぼれを肴に
あらいぐまやりすや・・・
いろんな生きものたちのパーティが
夜な夜な、開かれていることには
目をつぶり(笑)


写真は、いただいたオホーツクのホタテを
庭にて。


ぱかっと開いたところに
もちろんバター醤油。

最高でした〜

Soramame

こちらは旬の空豆。

いい香り。


このあと残り火でエスプレッソと
ミルクを温め
カフェラテに。

Skyp


最近、スカイプMTGが増えています。
”ほーほけきょ”あ、うぐいす!と
画面の向こうからみんな
歓声をあげてくれます。
ときどき鳶も。時代劇みたいだね〜と。


Articlecheck


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この日は雑誌の校正を・・・
海のみえる喫茶店にて。


アロマ記事は体のこと、安全にも関わるので
いつも原稿に穴があくんじゃないかというくらい
慎重に。


120528_190340

こちらはお昼に焼いた空豆とほたてを
お夕飯に。
ホタテの炊き込みは、少しだけ加えた
バターとホタテの肝が相性抜群。
空豆は新人参とかき揚げに。
初鰹の照り焼き、
山ウドのきんぴらやヌタといっしょに。


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こちらはアウトドアでも、雑誌エコマムの
撮影のひとこまより。
ちらっと見える未来の洗浄剤。


これ、洗濯用のほかに食器洗濯機用が
哺乳瓶も安心して洗えてうれしいです

なぜ安心かというと

RSPO認証のパーム油と糠を栄養にして
発酵した酵母のちからで洗うから
赤ちゃんのものにも安心+水質を
汚さずに地球に還ってくれます

すごい〜


使用する水量も節約できるし
朝など食洗機なしの生活なんて
考えられない我が家。

このゾウさんシリーズの登場、ほんとに
うれしいです


こちらは
保育園に保育参加したときの様子。


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120531_102635


子どもたちは2年間、同じ海のポイントに
通いつづけます
季節や時間帯、月の満ち欠け、潮の満ち引きで
地形がどれほど大きく変わり
見かける生き物もどれほど変わるか
からだで覚えていきます
干潮のときはタコだってとれちゃうのだとか。


そして
海が生きものやきれいなシーグラスや貝etc
宝の山であることも知って
岩場のひじきとわかめくらいは
見分けられるようになって卒園。
いざとなったら
ひじきとわかめを食べて生きて行ける??
→とったら違法だから漂着したものだけ(笑)

なんにせよ、頼もしい。。。


そうそう、じつは遅ればせながら
先週からtwitterをはじめました〜(笑)

あのスピード感についていけなさそう、
忙しなくなっちゃいそう、
情報が溢れちゃいそう、
なんて思ってましたが


いまの生活にぴったりなことに
ようやく気がつき。

子どもと一緒の暮らしは
自分の時間は細切れ。細切れのメモをためていって
blogに書こうとなったときは
とっくに自分のなかで旬を過ぎてしまって
流れてしまった
日記も多々。


だったらメモ書きをそのまま
つぶやけばいいのか〜
もっとたくさん更新できるし・・・

ということで

やってみたらほんとうに楽ちん。


近々blogとも連動しますので
よろしくお願いします〜〜

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都内仕事のときも
アウトドアな毎日のせいで
リラックススタイルのまま・・・
ぺたんこ靴が大活躍

もちろん、ビーサンは車に常備(笑)

*ご質問にはコメント欄に書かせていただきました〜

2012 06 04 | 固定リンク | コメント (30) | トラックバック (0)

May 03, 2012

子どもの日

夜、雨が屋根を叩く音で目覚めました。
みなさんのお住まいのあたりは
だいじょうぶですか?


ラジオに来て下さった若旦那さんと話したこと
”ブログは日々の備忘録”を
思い出しつつ。。


人ってほんとうに忘れてしまう生きものですよねえ


ああ、覚えておきたいなあ〜
残したいなあ、いま、この日常、
ということの連続なのに。


blogは覚えていたい日常を、誰かと分かち合うための
備忘録なのかなあ、と思います


今週も、忘れてしまったらもったいない日常が
たくさんあったなあ。。


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写真は、娘がともだちと作っていた
お花のケーキ。さすが女子たち。

そしていくつか、娘の語録集・・・


帰り道、ヒメジョオン摘みに夢中の彼女。

あんまり茎の部分を短く摘んでいたから
「もう少し長く摘んだら、お水にいれやすいかもよ?」
そう話すと
「あのね、つぼみがあるの」と。
見ると、娘が摘んだヒメジョオンのすぐ下に
つぼみがふたっつ。
つぼみは残してあげたかったんだね。


「わたし、トラウマなのよね」という
誰かの言葉に「トラウマって?」と娘。
説明すると、はたと考えて、
「でも、どうしてそれが、虎と馬なの?」

むむ、ほんとに。


娘、渾身のパンダむすび

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パンダ、ちょっとワルそうで、いーね、って
言ったら
すごく怒ってたね、ごめんごめん、

そんな合間、
私はちょっとした手術のために
人生初めて手術入院したこともあり。

20代の頃は、
人生、短く太く生きるのも、まあ、いいかなあと
思った頃もあったけれど
いやいや、
いまは、なんとしても
子どもたちのために
元気で生きていなくちゃと。

入院前には
しごとを調整して都内へも頻繁に。

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東京でしごとの日は
車で靴をはきかえますが


去年は、ビーチサンダルを
うっかり履いて行っちゃったことも
数えきれず。

この夏は気をつけよう。

東戸塚あたりで、
はっと辺りを見まわし、恥ずかしくなるのです


コンサートのアロマブレンドも無事に完成。
ピペットのなか、blue cypress という樹木の
精油の”ブルー”は
はっとするほど美しいです

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そうして、
いつのまにか4ヶ月になった息子。

肌トラブルがあったけれど
生薬にお世話になってずいぶん
きれいになってきたね

眠る前、いつもお姉ちゃんに読んであげている絵本に
目もくれずおっぱいに吸いついてたのに
最近、おっぱいに張りつきつつも
絵本を横目でちらり、ちらり、

ついには、おっぱいを差し置いて(!)
絵本に釘付けなのが
ちょっとおもしろくないような、
うれしいような。せつないような。


お姉ちゃんも3ヶ月くらいから読んでいたけれど
谷川俊太郎さんの「んぐまーま」とか
月齢にあわせたものだったから
まさかまさか。

まさか、お姉ちゃん向け絵本が
ささるとは・・・!
”うみのおまつり どどんとせ”
リズムが楽しいのかな


2番目はじかんがなくて
たまたまこうなったけれど・・・

おもしろいな。


そして、いまでは
お姉ちゃんが、君に絵本を読み聞かせてくれるね

眠るどころか
手足をぱたぱた、あーぐー、あー!ぐーぐー!
大興奮だね。お姉ちゃんもうれしそう。


ああ、でも、寝てほしいな、ふたりとも。


毎日、たいへんだけれど、
忘れたくないなあとおもいます。


ほんとうにこまごまとした、
そんな毎日のことと同じように
おおげさでなく
彼らがおじいちゃん、おばあちゃんになる頃のことも、
ふと考えることが増えました


5月5日 子どもの日

北海道電力泊原発3号機の定期検査入りにともなって
国内商業用原発50基がすべて止まります


いま、私たち家族がこうして四季折々、山や海で遊び、
足下の自然をいただきながら
体じゅうで季節の到来を、旬を、感じられるのは
江戸時代にここで暮らした人たちが
美しい水、空気、自然を残してくれたから。

ずっと忘れたくない日常を残してくれた
人たちに、心からのありがとう。
逆に、私たちの子どもの孫、ひ孫、もっと先の子どもたちに
同じように残してあげられないとしたら
なんてお詫びしたらいいんだろう。


6〜7年前、原子力発電所と再処理施設に
何度か取材で訪れました。
当時、いずれは子どもが欲しいと願っていた
私が、放射線量計の針が振れる緊張感に
身を硬くしたのが伝わったのでしょう。
エンジニアの方が、柔和な笑顔を向けてくれました。

笑顔の向こうに、自分たちが「制御している」という技術への自信と
仕事への誇りをもって働いていらっしゃるのが
伝わりました。趣味は”風まかせ”のヨットなんですけど、
と苦笑しておられたことも忘れません。


私たちの暮らしはそんな方たちの危険と常に背中合わせの
尽力によって長く支えられてきました。
でも、制御できないとわかったものを使い続けることは、
もうできません。それを知った以上、
作る側も使う側も、それを継続することは
許されないでしょう。


子どもの日を前にもう一度。
電気のこと、この国のエネルギーのこと、
この国に生きる私たちが
どう生きていけばいいかということを
考え、忘れずにいたいと思います。


「子どもの日」にぜんぶの原発がとまる。
未来は、ここから。忘れずにいます。

2012 05 03 | 固定リンク | コメント (37) | トラックバック (0)

Apr 12, 2012

春の音

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春ですねえ〜。。。

みなさん、いかがお過ごしですか??
お便りをありがとうございます^^

こちらはあっというまに
長男が産まれて3ヶ月が過ぎ、最初の春。

ある朝、庭に出ていた娘が
”ねーママ、春の声が聴こえるねー”
と、おはよう〜とか、いただきまーすとか
いうように言ったので
思わず朝ごはんの支度を放り出して庭へ。
結局、庭で朝ごはんになりました〜


芽吹く、ってよく言ったもんですねえ。
ほんとに音が聴こえそうな
芽吹きのエネルギー。
庭も緑のじゅうたんを敷きつめた
ようになっています


山桜やこぶし、水仙にクロッカス、すみれ、ムスカリ、
白たんぽぽ、野花がいっせいに開いて
散歩をすると
足下から甘い香りが立ち上ってきます


毎日、娘が摘んでくるお花が
家じゅう飾りきれないほど・・・

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”ねえね”がお花摘みのあいだ
寝てしまった、弟。(2番目は、どうも存在感が薄れがち・笑)

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ねえねの思いつきで
弟のおもちゃは
山の拾いものといっしょに
モビールになってしまったり・・・

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いろんな拾いものも・・・
ピンクやキラキラが大好きな女の子にかかれば
このとおり。

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春の葉山にいると
つくづく自然のなかで子育てできる
らくちんさ、豊かさを感じます


娘は陽が沈むまで、
ずっと外でお花を摘んでいます。摘む、というより
狩人のよう(苦笑)

保育園からうちに戻ると玄関に入る前に
ご近所に飛んでゆき、
ピンポーン、「あーそーぼ!」


待ってました!とばかりにお友達も
飛び出してきて
あっという間に谷を駆け下り
自分の背丈の3倍くらいありそうな
枝をわっせわっせと運んでいたりします

このあたり、子どもの遊び方は
もう30年くらいなーんにも
変わっていないんじゃないかなあ〜。
景色も遊び方も。


そんな原体験を子どもと親で共有できるって
ほんとうに素敵だなあと感じます。


実は、ちょっと前まで
あまりの忙しさで葉山暮らしを
あきらめかけていた我が家。
でも、子どもが自分たちの小さい頃のように
野山を駆け回り、日が沈んで「ごはんだよー」の声に
飛んで帰ってきたりする、そんな日常より
大事なことってなんだろう??
と。


移動にじかんがかかる分、
家族のじかんを確保するのは
ほんとうにたいへん。
でも、このひろ〜い空のしたに
帰ってくると
ゆったり、のーんびりペースが
戻ってきます。子どもの笑顔は
家族の笑顔、ですね〜


そうそう、話は変わって
”香音の時”今年も開催します〜
ヴァイオリニスト吉田恭子さんの演奏とアロマを
楽しんでいただくこのシリーズも3回目。
今回のテーマは陰と陽、
そしてタンゴ〜


陽の香りとタンゴの香りが仕上がったところです・・・
陽の香りは白亜にブーゲンビリアが映えるスペインの
家並みをイメージした香り、タンゴは、
もう、とても授乳なんてしている場合じゃない気分に
なれる香りができあがりました〜♩


7月17日。昼夜公演、梅雨明け前、
夏を前に、音楽と香りで深呼吸しにいらしてください^^
ご好評頂いているみたいなので
チケットはお早めにどうぞ〜♩

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こちらは宮城松島の伝説のカフェ。
カフェロワン。
いまは震災以降、休業中ですが
世界のどこの国でもないような
小説の世界のような、時間の止まっているカフェ。
復活が待たれます・・・

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カフェロワンのオーナー
千葉伸一さんは松華堂菓子店5代目。

歴史あるカステラは、
宮城界隈の素材を使った昔ながらの手作り。
なんとも軽やかで丁寧さがすみずみまで
感じられる甘みと口溶けで
おおげさでなく、ひとりで一本いただけちゃうほど。
そして、なんといっても
食べて欲しい!のは、きなこのダコワーズ。
人生で食べたダコワーズでいちばん!
食べ終えるのが、名残惜しくなる
おいしさです。

松華堂菓子店さんは
aromamoraの東北写真集も置いてくださっています。

今週末、吉祥寺キチムに
出店されるようですよ〜
http://www.kichimu.la/file/index.htm


最後に・・・
毎日ぐんぐん成長中の息子のことも
少々。

3ヶ月を過ぎ、まもなく初節句。
息子と仕事場にちょこちょこ上京(笑)していますが
もう、ベビーカーから飛び出さんばかりの勢いです
脚を突っ張って、頭のほうへ伸び上がるのは
男子の特徴・・・!?
ベビーカーから発射する砲弾みたい。

あ、写真見つけた!
と思ったら・・・

1ヶ月の保健士さん訪問の写真でした〜(笑)

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ps お友達のひうらさとるさん発、漫画家さんたちによる
311被災地支援プロジェクトがwebではじまっています。
3月11日以降、被災地で生まれつづけているストーリーを
漫画家の方たちが見聞きし、語り部となって語り継ぎ、残していけないか?
そんなプロジェクトだそうです。
http://kc.kodansha.co.jp/magazine/special_detail.php/90004/5055/1

*いただいたご質問、コメントにお返事しました〜♩

2012 04 12 | 固定リンク | コメント (38) | トラックバック (0)

Feb 01, 2012

お宮参り

__


こんにちは〜
長男が産まれ、1ヶ月。
地元、森戸神社で
お宮参りを終えたところです


いやはや2人目は聞いていたとおり目が回る毎日で、
すっかりご無沙汰してしまって。。
ようやくペースがつかめて来たかなあ
というころですが

たくさんの温かなメッセージを
ほんとうにありがとうございました!


懐かしいお名前を見つけて嬉しくなったり
同じように出産されたママ、
出産を控えているママ、、
子どもを産んだことがきっかけで
いろんな方との繋がりを感じられ
温かな気持ちです^^


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息子はもう5キロ超。


新生児オムツは入りません~

娘に似てる?と思った顔立ちも
すっかりメンズな様相で。
白玉のようだった娘の肌とは違って
ゴツゴツの赤ら顔。
あぶらとり紙でも用意してあげたくなるほどの代謝で
匂いも男子!ですねぇ

目を細めて母を睨みつけながら
掃除機のようにおっぱいを飲みます


僕というより、俺、が似合う風貌でしょうか。


お風呂に浮かぶアザラシのようなお腹、
おっぱい後の脱力しきった姿、
おならの迫力…
せっせとお世話を焼く娘も、思わず、
「あらあら、お父さんたら」
「ほらほら、おっちゃん」などと声かけてます。

写真は・・・
そんな父さんのマストアイテム。


ん?ビーチへ??

いえ、これじつはお風呂用の浮き輪。
swimava。
生後1ヶ月から使える!というもの。

便利だよ〜といただいて
ほんとうにもう手放せない・・・!


父さんも気持ち良さそうにプカプカ。
ママも髪を洗えるし
お姉ちゃんも弟をつついて楽しそう。
みんなhappy です


そしてお隣は
ビーチシューズじゃありませんよ、

これオムツ替えの、噴水よけ。
さすが!という、
男の子の先輩ママからのいただきものです

これをパコンと乗せて
見事キャッチしたときには
おおー!と声をあげました〜


いやはや、、、育児アイテムは
進化してますねえ

どれもよく知られたアイテムなのかもしれませんが
久しぶりの新生児育児の私には
目からうろこの毎日です

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進化といえば抱っこひも。

娘のときのものでいいや〜と
思っていたのに
こちらも
腰に負担がかかりにくく
小柄な人にもフィット。
おんぶもOK!などなど、、、
やっぱり格段に進化。

地元葉山のsun&beach、
一目惚れでした〜
いまから夏が楽しみ。。。

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夏といえば・・・


いつも夏に葉山に遊びに来てくれる
お友達からいただいた
手描きイラストのロンパースとTシャツ
味わいがあって葉山の浜辺に
似合いそう。


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名入りなだけでなく
名前にちなんだイラストが
なんとも含蓄あってうれしくなります

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こちらは代謝抜群の息子の
スキンケアに。


カレンジュラとカモミールの
ジェル。オイルではなくジェル状なのがメンズには
うれしいようで。
ほーっと涼しげな顔になります。冬だけれど(笑)

お隣はどうやら便秘になりやすい彼のために
カスターオイル。これを浸して
綿棒でせっせと刺激。


カスターオイルはおっぱいが岩のように
張ってしまったときにもゼラニウムとミントを
ブレンドして乳腺炎予防をしたり
とっても便利ですよ〜(授乳前には拭き取って
くださいねーカスターオイルは緩下剤としても使う
ひまし油ですのでね)


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息子はいわゆる置くと泣く、一日中、抱っこ。
まったく寝ません〜 


新生児ってこんなでしたっけね〜
ほんとに忘れちゃいますね

最初の一週は
こちらが起こさないと寝つづけるので存在を忘れて
外で立ち話するほど。
やっぱり二人目は楽だね~なんて笑ってましたが。
いまや日中は100%だっこひも。


ようやく産まれたことに気づいたんでしょうかね。
わ、ここはどこだ!?と。

お腹のなかでも外でも、マイペースです。


母乳のせいか私もお腹がすいてすいて。
待ちきれずこっそり炊飯器からお米を食べたら、
娘に叱られ・・・(笑)
そして、
息子を抱っこ紐にいれてごはん、授乳しながらごはん、
再びです。

気がつくと息子の頭に、
ある日はちりめんじゃこ、ある日はひじき煮、ある日は桜えび、
といった具合。
ごめんね、お姉ちゃんもそうだったのよ~


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ふっと見たら、子どもスペースの前に
丁寧に揃えられた、娘のルームシューズ。


なにげない光景に
娘が女の子なんだなあ、お姉ちゃんになったなあと
しみじみ。
男児のにおいを嗅いでいるせいかな(笑)
女の子、男の子、
それぞれに愛しいですね。

動物のお母さんが
赤ちゃんを毛繕いするように親密に育てた娘とは、
きっとまた違う成長をするのかな、
我が息子。

子育ては
目の前に未来が立ち上がってくるみたいで、
よくよく考えるとすごいことだと思います、つくづく…。
毎日ほんとにバタバタなんですけどねぇ。


久しぶりの赤ちゃんがいる毎日、
年齢を痛感しつつも
おそらく人生最後の赤ちゃん育児。
振り返れば一瞬でしょうから
いまを楽しめれば~と思います。


奮闘中のみなさん、一緒に乗り越えましょう~(笑)


最後に。急ぎ、2月に初めてのご出産を控えていらっしゃる
チョキママさんのご質問に。
分娩用アロマをご紹介しますね~

ホホバオイル30mlに
クラリセージ(2滴)、イランイラン(2滴)、ローズオットー(2滴)を
ブレンド。陣痛促進のために腰やお尻に。
このマッサージオイルは産後の子宮の戻りを
助けるので産後の肥立ちがよくなります。
ぽっこりお腹もすぐに戻りますよ〜 

ちなみに足のくるぶしから指
3〜4本上の骨の内側にある三陰交というつぼを
押すと痛みが楽になります(だいぶ・・・笑)

もし分娩中、呼吸が苦しくなったときや
吐き気がでてしまう場合には
ペパーミントをティッシュに落として
枕元に置くと息切れしにくくなります

あとはアロマではないけれど
ペットボトルの水やお茶は
”曲がるストロー付き”でいつでも手でとれる
枕元にセット。力を補給するチョコなど食べやすくて
パワーになりやすいものもおすすめですよ〜


赤ちゃんと会える日、楽しみですね^^
赤ちゃんとのチームワークで
ご安産を祈って!!

2012 02 01 | 固定リンク | コメント (67) | トラックバック (0)

Dec 25, 2011

うまれる

Gran_ocean


Merry Christmas!
みなさん、どんなクリスマスをお過ごしですか??

先日、夫と娘の立ち会いのもと
元気いっぱいの男の子を出産しました~

なるほどお腹が重たかった訳で
3300グラム。
小さな私の体のなかでさぞ狭かっただろうに
ずいぶんのんびりしたねぇ。


いい仲間に出会い、太く繋がって
生きていってほしい、と
環太と名づけました。

音のうえでは
イタリア語やスペイン語で”歌う”の意から、
人生を謳歌してほしい、
そんな願いもこめました

予定日を6日過ぎても”産まれよう”、という意思が
お腹から感じられず(笑)
私のお腹の重みも限界になっていたので
悪阻のころからお世話になっていた鍼灸院へ。


2時間後にお産の兆し。
急にがっつりと
”メンチカツが食べたい!”と思った直後でした(笑)
いま思えば、お産に向けてエネルギーが
充実した瞬間だったのかも。

娘と遊び、お夕飯を食べてお風呂に入り、
いい感じになってきたので産院へ。

まだかな〜と思っていたら
そのまま産まれました〜

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この日のことを話してあったせいか、
いつになく頼もしかった3歳の娘。

アイタタ…私の横で、
せっせと食器をさげたり着替えをとりにいったり。
タクシーがくると小さなバッグにおもちゃを詰め
”わたし先に乗ってるから!”とおお張り切り(笑)
分娩中もママをさすってくれたね。
かっこよかった、ヒマリ姐さん。


仕事先から駆けつけた夫も間に合い
あらかじめ作っておいた陣痛促進のアロマオイルも
娘のとき以上に活躍。
助産師さんの魔法の手もあって
お産はぐんぐん進み、
4時間後には赤ちゃんとご対面となりました。


頭がでたとき
娘は”わあー!”といいながら大笑い。
すっかり調子が狂って
最後はみんな、わははは、笑いながら赤ちゃんを迎えた
にぎやかなお産でした〜
ママは痛かったけどね〜


それにしても
お産は一つとして同じじゃないですねえ。。

みんな違って
赤ちゃんの個性やそのときどきの
赤ちゃんとお父さん、お母さん、周囲との関係性、
いろんなことが詰まった個性に溢れて
どのお産も愛しいです


小さかった娘は優しい神聖なお産。
子猫のような産声でしたが
今回は陣痛もガツン、産声もブギャーっ!!!
男らしかったねえ(笑)


産まれて数分後には
おっぱいを探しあて、ぐいぐい上手に飲む
力強さにも驚き。
周囲がどんなに騒いでいても
知らん顔でおおいびき(笑)

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久しぶりの新生児は
いつまででも眺めていたくなります。。
ああ、懐かしいなあ。

いまは
とろけてしまいそうな時間を味わっています


Mt_fuji


震災直後に授かった命。新しい年を迎える前に
家族が増えた幸せに感謝。
海、山、自然のなかで
大切にのびのびと、家族を育んでいきたいと思います。

みなさんの前途に幸多かれ。

どうか穏やかなクリスマスと新しい一年に
なりますように。

2011 12 25 | 固定リンク | コメント (87) | トラックバック (0)

Dec 12, 2011

皆既月食

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こんにちは〜〜


満月にも皆既月食にも動じず(笑)
我らが息子はお腹でのーんびり。(おーい)

写真は 娘が産まれたときにいただいた
ハワイのキルトラグ。
カメさんたちが輪になって泳ぐまんなかにいる子は
元気に幸せに育つ、と
言い伝えられるとか。
スミオ、君のために出してきたよ〜

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娘といっしょに遊び場スペースも
せっせと整え・・・

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子宮収縮のハーブティも
ガブガブ飲み・・・

床拭き掃除だって・・・・
大掃除だって・・・


でも、知らんぷりの君。

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もうウクレレでも弾いてるよ〜、ママは。

週末に久しぶりの舞先生の
ウクレレレッスン。気がついたら
こんな曲までトライするようになったんだねえ、
としみじみ。

Happy Christmas〜

ひとりじゃとても聴けたもんじゃありませんが
みんなで弾けば上手っぽく聴こえ・・・(笑)


あがるー!!!と、みんな。


そういえば、ウクレレ仲間のママが
ウクレレ直後にわたしが破水して
病院に急行する夢をみたらしく、
”皆既月食だし!”なんて
かな〜り産む気まんまんに
なってたけれど・・・(笑)


ははは。


そうこうしているうちに・・・


今年もMode for Charityの季節が〜

私も前身イベントから
ずっとホワイトリボン運動に賛同してますが
Mode for Charity。今年は2回目の開催。
aromamora 「Mother」もホワイトリボンとの
出合いによって
チャリティプロダクトとして
誕生した香りです♩


今回は「Mother」に加えて、
東北の森からインスパイアされた
「Tohoku」の香りを添えた
ギフトカードをチャリティプロダクトとして
製作しました〜♩

http://www.modeforcharity.jp/charity_items.html

http://tomothers.exblog.jp/


ジョイセフのオリジナル商品として
ジョイセフのオンラインショップでお求めいただけます。
よかったらクリスマスシーズン、
ギフトに添えるカードとして
ご利用くださいね^^大切な方へのメッセージ、
東北の森の香りにのせて、ぜひお届けいただけたら
うれしいです。

さて、今年のMode、
12月10日 Mode for Charity 2011
オープニングイベントがラフォーレ原宿にて
大盛況のうちに終了。私はさすがに葉山から
離れられずにいましたが(笑)


http://www.modeforcharity.jp/charity_event.html

アンバサダーの冨永愛さんと建築家
遠藤幹子さんのザンビアトーク、

土屋アンナさん、hitomiさんのアコースティックライブ、


宮城県で被災された産婦さん(大道寛子さん)も
参加されて、ゲストたちとのママトーク。


さらにはギタリスト布袋寅泰さんが
世界中のママのためのチャリティソングを作曲、
初披露されました〜

今年いちばんの感動でした、
温かなイベントだった、など
たくさんの声が届いているそうです^^

お陰さまでチャリティグッズも大好評いただいた
と聞いています♩

さらにさらに・・・
第2弾となるパーティが
12月19日 16時〜18時
国際文化会館 岩崎小彌太記念ホールで行われます♩


トークセッション「タンザニアの
女性たちはいま」やピアノライブ、チャリティオークションなど盛りだくさんの
パーティが開催されます。入場料が15000円ですが
1万円がタンザニアの妊産婦支援・東北被災産婦支援に
あてられます。ご応募はコチラ。
http://www.modeforcharity.jp/charity_event.html


さて、わたしは・・・
ひきつづき娘と蜜月を楽しみます・・・


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お絵描きが大好きな娘は
甘えたい部分とお姉ちゃんになりたい部分が
共存するのかな。


パパとママと自分が赤ちゃんだった頃の3人や
パパとママと自分のロボット版3人を描いたかと
思ったら、
ママのお腹に弟をつけたしてみたり。


文字もお絵描きみたいに楽しいようで
なぜかトイレ、トイレ、トイレ、
と、いっぱい(笑)


スミオ、気が向いたら
いつでもおいでね〜〜

*コメントへのお返事、コメント欄に書きました♩

2011 12 12 | 固定リンク | コメント (196) | トラックバック (0)